アウディa4アバントの新型と中古とSライン?燃費とカスタム?故障と評判?


 

今回はアウディa4アバントをご紹介します!アウディは、株式の99.5%をフォルクスワーゲンが所有しているので、フォルクスワーゲングループのアウディという独自ブランドの様なものですね。

 

アウディa4アバントは、4種類のグレードを出していますが、駆動方式とSportによってグレード分けしているようです、FFが2機種、4WD(クワトロ)が2機種の計4種類になります。

 

Contents

アウディa4アバントの新型?

 

アバントとは、ステーションワゴンまたはワゴンを指し、アウディではアバントと呼んでいます。1995年にアウディ・A4アバントは、縦置きエンジンの前輪駆動を基本とし、クワトロ(四輪駆動)システムを加えた機種を発表しました。その新型を以下で紹介していきます!

 

スクリーンショット 2016-08-08 21.53.06
【プレミアム性を持たせたワゴンの主な車種・アウディA4アバント2.0 TFSI】
特筆すべきは軽量化です。ボディが大きくなったにもかかわらず、最大120kgの重量減に成功しています。

スポンサードリンク

 

スクリーンショット 2016-08-08 21.53.14
荷室は通常時でも奥行き105㎝あり、後席背もたれを前倒しすれば、奥行き165cmの広い荷室フロアが現れます。テールゲートの開閉は電動。荷室側壁に付くレバーを引くと、後席背もたれのロックが解除されます。

 

新型A4には、全モデルに標準装備のアダプティブクルーズコントロール、トラフィックジャムアシスト機構が盛り込まれました。前走車をロックオンして、車間距離を保ち、白線を認識して自動操舵(そうだ)でレーン内走行を行う渋滞アシスト機構です。

 

主要なポイントは以下のとおりです

 

・エンジンは全車2リッターターボでFFが190馬力、4WDが252馬力
・燃費はFFが18.4km/L、4WDが15.5km/Lと先代よりもアップ
・65km/hでほぼ自動運転のような運転アシスト機能が全車に標準装備

 

アウディA4アバント2.0 TFSI Sportは今回紹介しているもののSportバージョンで、スポーツサスペンション、専用バンパー、17インチアルミホイールを追加したもので、金額はFFで38万円高く、クワトロで27万円高くなります。Sportタイプもなかなか魅力的ですね!

 

Sラインとサイズ?

 

次に、アウディA4アバント2.0 TFSI Sラインについて。パッケージ、基本スペック等は、アウディA4アバント2.0 TFSIと変わりませんが、内装、外装部分に様々なディティールでスポーティーなスタイルを取り入れています。

 

スクリーンショット 2016-08-08 21.53.24

 

フロントとリヤのバンパー、ドアシルトリム、そしてリヤディフューザーに至るまで精悍な趣を醸し出しています。

 

ボディサイは4735×1840×1455mm(全長×全幅×全高)、ホイールベース2825mm。車両重量は1680kg。価格は626万円

 

4735×1840×1455mmのサイズは一般的な日本の道でも使いやすいと言われています

スポンサードリンク

 

スクリーンショット 2016-08-08 21.53.32

 

ボディサイズは全数値が大きくなったため、居住性は向上。またラゲッジルームも5人乗りの状態で505リットル(先代比+15リットル)、リヤシートを倒した最大状態で1510リットル(先代比+80リットル)と拡大した。

 

スクリーンショット 2016-08-08 21.53.40

 

インテリアはトップをブラックのヘッドライニングが覆い、S ラインのロゴ入りスポーツシートが乗る人を包み込みます。

 

故障と評判?

 

アウディの車は故障が多いと言われていますがどうなんでしょうか。調べてみました!

 

アウディの車は、縦置きエンジンで前輪より前に、重いエンジンをぶら下げるという、非常に無理なレイアウトですので、エンジンを収めるためにエンジンルームに隙間がなく、通風が悪いためエンジンルームが高温になり、ゴムや樹脂製品の劣化が早く進むようです。

 

エンジンルーム内は、手を入れるスペースもないようで、部品の交換一つ取っても(ファンベルト交換、タイミングベルト交換、オルタネーターやコンプレッサーの交換には、フロントのラジエーターやコンデンサー、バンパーメンバーなど全部はずさないとできません)手間がかかるので、部品代以外に工賃が高くつくようです。要するに、故障の頻度は、他の自動車メーカーと変わりなくても、手間がかかるので工賃が高くなります、アウディを購入する際には、その辺も考慮に入れる必要があります。

 

まあ、外国車は故障が多いといいますからね〜!アウディに乗るならこれくらいは我慢しないといけないのかもしれませんね。

 

次に世間の評判について。天下のアウディですから、おおむね評判はよいと言えますね。なかでもディーラーのサービスが素晴らしいみたいです!評判の一例がこちら

 

乗車車種:愛車アウディ A4アバントグ

レード:A4 Avant 2.0TSFI      (2013年式)

 

アテンザワゴン、アウトバック、パサートあたりと迷いました。決め手は営業さんの対応です。輸入車ディーラーのサービスに感激しました。あとは勢いで購入しました。カタログの数値や人から聞いた話だけで車の良し悪しが分かるとは思っていないので、結局行きつくところは売り手なんじゃないかと思いました。どの車も素晴らしい出来だったので、素人の私ではどれに乗っても満足していたと思います。

 

満足している点:静粛性、剛性感、扱い

やすいエンジン

不満な点:後部座席の狭さに不満を持つ

人もいるかもしれません。圧

迫感を感じる人もいるかも。

 

サービスがいいと買いたくなっちゃいますよね。やはり一流のアウディ、接客も一流なんですね!

 

燃費とカスタム?

 

アウディa4アバントはノーマルの状態で、素材や構造面での軽量化を図って燃費向上をさせているので、カスタムすることにより、更なる燃費向上は望めないようですね。

 

燃費を向上させるコツとしては、電子制御式の燃料噴射装置(フューエルインジェクション)を採用しているAT車の場合、フットブレーキを使うよりもエンジンブレーキを使うほうが燃費の向上(エンジンブレーキを掛けている最中は、燃料噴射をストップ)すると言われています。

 

アウディ車は、新車で購入する分には、あまり問題ありませんが、中古車を購入する際には、エンジンルーム内を念入りにチエックし、交換する部品等がないか確認する必要がありそうです。燃費が悪くなるのはもったいないですからね!

 

スポンサードリンク

アウディa4アバントについていろいろ見てきましたが、本当に魅力的でかっこいい車です!今後のさらなる進化に期待ですね!

コメント

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.
タイトルとURLをコピーしました