今回は、堺正章さんの愛車をご紹介いたします!
堺正章さんは、1946年8月6日生まれ(70歳)東京都世田谷区出身、歌手・俳優・司会者・ラジオパーソナリティを主に活動されています。
芸歴は5歳からで、子役として映画出演を機に、芸能界にデビューされます。その後、鎌倉学園在学中の1962年に、かまやつひろしさん・大野克夫さんらが所属する音楽バンド「ザ・スパイダーズ」に加入し、井上順さんとともにボーカルとしてグループサウンズ ブームをリードしました。
1970年にグールプ解散後は、ソロ歌手として、俳優・司会と幅広く活動を広げています。
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愛車の値段?
堺正章さんは、仕事が忙しくて30歳まで、車の免許を持たなかったそうですが、テレビ番組の取材でイタリアの「ミッレミリア」のレースを観戦されてから、クラシックカーに興味を持たれて、免許を取得されました。
その後、イタリアで開催される「ミッレミリア」、日本で開催される「ラ・フェスタ・ミッレミリア」に、御自身の愛車で出場されています。
2008年に開催された、「ラ・フェスタ・ミッレミリア2008」でレース関係の記者の方から、愛車の値段を聞かれて以下のようにコメントをされたようです。
クラシックカーレース「ラ・フェスタ・ミッレミリア2008」(10月11~14日)の記者発表が11日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、レースに参加する堺正章(62)、近藤真彦(44)、東儀秀樹(48)が出席した。
1919年から67年までに製造されたクラシックスポーツカーが4日間1430キロのルートで競い合うレース。57年製のマセラッティ200SIに乗るマチャアキは、愛車の値段を聞かれると「売値と買値がありますんで」とタジタジ。54年のアルファロメオジュリエッタで参加するマッチは「歴史ある美しい車を眺めて、車を好きになってほしい」とドライバーらしく語っていた。
クラシックカーのコレクションで知られる堺正章さん、レースだけでなくクラシックカーのイベントにも参加して「アルファロメオ1900SSザガートクーペ」・「フィアット8Vザガートクーペ」などの希少車も展示しています。観賞するだけでなく、レースに参加するなど、メンテナンスもこなす堺さんならではですね。
値段に関しては言葉を濁すほど、お高い車なんでしょうね!次ではその愛車について詳しく見ていきたいと思います!
マセラッティ200SI?フィアット・508Sバリッラ?
堺正章さんは、上記のように愛車でいろいろなレースに出ているだけでなく、様々な車関連のイベントに愛車とともに出席されています!
堺正章さんはクラシックカーレース「ラ・フェスタ・ミッレミリア」以外にも様々な企画に参加されていて、栃木県鹿沼市で開催されたクラシックカーレース「2008ウッディーパーク鹿沼ステージ」には、愛車フィアット・508Sバリッラで、「カーロ・グラン・スポルトRC2008」(ロータリークラブ主催) には、愛車マセラティ200SI(1957年製)で参戦しています。
因みに「ウッディーパーク鹿沼ステージ」は公道を走るクラシックカーレースとしては日本最大の規模で、「カーロ・グラン・スポルトRC2008」レースは、都内では唯一のクラシックカー・ラリーです。そこで活躍した堺正章さんの愛車がこちら
フィアット・508Sバリッラ
外形寸法:全長約3.6m
エンジン:4気筒 1L 20HP
変速機:3段変速
性能: 最高速80km/h
マセラティ200SI(1957年製)
1957年 世界限定15台
1993cc 5速
エンジン フロント縦置き、直列4気筒
こうした希少な車を観賞したり、エンジン音などを体感したりできるのは、車好きな人間にとっては最高ですね。
尚、堺正章さんは日常使う車には、マセラティ・クアトロポルテを愛車とされているようです。3.8リッターV8ターボエンジン搭載、(FR/6AT)フェラーリ譲りのエンジンを積むスポーティサルーンです。
マセラティ・クアトロポルテ
普段使いの車もおしゃれでシックですね!ということで、堺正章さんの愛車はとても希少なものばかりでした!羨ましい限りですね!
いろいろな車関連の企画に参加されている堺正章さん、来年以降も元気な姿で、堺正章さんには参加していただき、クラシックカーファンのために希少な愛車を見せていただきたいですね!!
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