今回は、お笑いタレントでリアクション芸人としての地位を確立している、出川哲郎さんの愛車をご紹介したいと思います。
出川哲郎さんは1985年に、横浜放送映画専門学院を卒業、その後専門学校時代の同級生だった、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャン(内村光良、南原清隆)らと『劇団SHA・LA・LA』を旗揚げ、自らは座長として公演を始めました。
1986年~1989年まで、男はつらいよ(渥美清主演)シリーズの37作~41作に端役で出演、当初、俳優から始めました。その後、日本テレビ系列のバラエティ番組、『ウッチャン・ナンチャン with SHA.LA.LA.』出演をきっかけに、タレント活動を始め、同局の『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』をはじめとした、体を張ったロケ・ドッキリ企画などで、現在のスタイル、リアクション芸に移行されたようです。
スポンサードリンク
Contents
出川哲郎の愛車はポルシェ964カレラ2?
出川さんの愛車は、1991年製のポルシェ964カレラ2カブリオレでボディーカラーは、シャンパンゴールドのようです。
ポルシェ964カレラ2カブリオレ
「ポルシェ964」はあまり聞いたこと無いという方もいらっしゃるかもしれませんが、「ポルシェ964」は「ポルシェ911」の三代目のモデルです。このポルシェ964は、1989年〜1993年まで生産された車ですので出川さんは、10年以上同じ愛車に乗っていることになります。
1989年にデビューした964型は、前型の930型のデザインを踏襲した外観をまとってはいるものの、80%ものパーツを新製するといった手の込んだ手法を採しました。その結果、カレラボディの空気抗力係数Cd=0.32は、当時としては優れた空力特性であり、空冷エンジン搭載の911シリーズでは最も低い値となっている。
要するに、上の画像の流線型からもわかるように空気抵抗が少なくすむので燃費がいいということですね!
エンジンは内径φ100mm×行程76.4mmで3,600ccに拡大され、圧縮比11.3でツインプラグ化され250馬力/6,100rpm、31.6kgm/4,800rpm。4WDに対応するためフロアセンターは高くなっているが巧みなボディワークにより見た目は分からない様になっている。
エンジンなどを拡大したにもかかわらず、それが外部に見えずに以前と同じようにコンパクトに見えるというのは技術のたまものですね!
ボディータイプは当初よりクーペ、タルガ、カブリオレの3種が提供された。特筆される変更点は、パワーステアリング及びABSの搭載、サスペンションをトーションバースプリングからコイルスプリングに変えたことである。これにより現代的なハンドリングを得ることに成功した。カレラ2は911のRRというマニアの要望を満たすべく1年後に発売された2WDである。カレラ4よりも100kg軽い車重を活かし軽快に走ることができる。また、カレラ2にはティプトロニックATを搭載したモデルも存在し、その後の自動車産業に与えた影響や、ユーザー層を広めた功績は大きい。
カレラ2は2WDなんですね〜!過酷なロケ現場の多い出川さんなら、4WDの方が良さそうですがww
落書きの画像?
お笑い芸人が必ず受ける試練と言っても良い「いたずらドッキリ」で出川さんのポルシェがいたずらされている映像が放送されたことがあります。その画像がこちら
放送された番組は、和田アキ子さんが、MCを務めるTBSの「アッコにおまかせ」の番組企画で、出川さんの愛車ポルシェ964カレラ2カブリオレが、落書きのターゲットにされたようです。
ドッキリ番組は結構ありますけれど、最近のドッキリ番組は、安易(もしくは安直)な企画になってきているように思いますね〜。
このドッキリは車好きからしたらちょっと許せないですね〜!出川さんが体を張っているならまだしも、車を傷つけるのは良くないのではないでしょうか!
まあ、出川さんはプロですから、この件に関しても受け入れているんでしょうね。きっと消せるようなインクで落書きしたのだと信じたいですね〜
今回は出川さんの愛車について見てきました!ポルシェに乗っているなんて少し以外でしたが、今後も愛車を大切に乗っていってほしいですね!!
コメント